RPGでも一本作ろうかなぁと思っていたり。
自分の知識をまとめるついでにネタにします@@

DOLには関係ないや。
いえいえ、そんなことはありません。
DOLのジャンルがオンライン海洋冒険RPGって知ってました?w

そもそもRPGって何か。
ロールプレイングゲームの略です。と答えられる人は多いでしょうが、それ以上知ってる人はあまりいない気がします。

Role Playing Game。
role(役割)をplay(演じる)game(ゲーム/遊戯)。

そのままですね。
簡単に言ってしまえば「ごっこ遊び」となります。

小さい子供の遊ぶ「おままごと」だって誰がお父さんで誰がお母さんで・・・となりきって遊ぶのでRPGのひとつなのです。
とは言え、おままごとはルールがありませんので声の大きい子供が主導権をもつだけです。

ようは役割を演じること、なのでDOLでもキャラクターを操作して戦闘や生産をしているわけですからRPGなのです。
まぁ、日本のMMOではNPCを倒して「雑魚め」とかやってるような完全ななりきりプレイをしてると変な目で見られてしまうのですが、外国産のMMOではそのようなプレイをしている人もいるようです。

これがRPGの原点となります。
この原点に世界観とルールを持ち込んで遊びだしたものがTRPGというものです。
テーブルトークロールプレイングゲームの略で、会話で物語を作っていきます。
ルールにもよりますが4〜6人で遊ぶゲームで、ルールブック、キャラクター用紙と鉛筆、サイコロ、会話の出来る場所があれば何処でも遊べます。
たくさんルールがありますし、新作も出てますので気になる人は調べてみると良いかもしれません。
TRPGのルールブックは何故か高いのが欠点なのですが。。
日本では「ソードワールド」というゲームが一番ポピュラーで分かりやすいと思われます。
その他、TRPGの詳細を書くと数百行はかかりますので省きます。


※2017/05/01 追記
最近はニコニコ動画などでもTRPGのリプレイや紹介されている動画が増え、認知度が上がりました。
最近では「クトゥルフ神話TRPG」「アリアンロッドRPG」などのルールブックなども本屋などではよく見かけます。
プレイしたことのある人はまだまだ少ないと思いますが、知っている人は結構増えている印象です。
※追記ここまで

これが発展してコンピュータRPGが生まれました。
利点としては、一人でも遊べることと、コンピュータが平等に判定してくれる上に判定が早いこと(戦闘のダメージ計算など)。
欠点は行動が有限であること。明らかに怪しいのにコマンドが無いから調べられないとかですねw


RPGというのは役割を演じることですが、他のプレイヤーに迷惑をかけない。というものも入ります。
例えば、戦士系のキャラクターを操作しているのに戦闘になっても後衛も守らずに逃げ出すようなプレイはいけません。
自分のキャラクターは「ひ弱で逃げ腰な戦士」なんだ。というのは我が儘でありロールプレイとは言えないわけですね。
「キャラクター(性格)」のロールプレイはしていますが、「戦士」としてのロールプレイが出来ていないわけです。
「ひ弱」ながらも周りに応援され(無理矢理かもしれませんが)、泣きながらも前に出るというのが正しいプレイです。

この辺が、ただの「おままごと」とは違うわけですね。


それと狩りゲーなどのMMOでよくある回復の問題。
「ヒーラーいないからウィザードの人回復してよ」
RPGという視点から見れば、これは間違いとなります。最初からヒーラーを揃えていないリーダーが悪いわけです。
誘うときに回復をお願いされていたなどの場合は別です。


人によって線引きが多少違いますから、何かあれば話し合いで解決しましょう。
正当な要求であれば、受け入れてもらえるはずです。何も言わずに後から愚痴るだけってのは無意味であり、一番悪いことです。

尚、TRPGにしろコンピュータRPGにしろゲームですから全員が楽しく遊ぶというのが根本にあります。

最初はこんなもんかな。
自分のメモとしては何の役にも立ちませんが引きとしてw