ゲームに登場するエンシェントワンを紹介します。

※この記事はゲームのネタバレを含みます。エンシェントワンの強さなど楽しみにしておきたい場合は読まない方が良いです。

クトゥルフ神話では世界の外にいる神である「外なる神」と、太古の時代に地球に来た「旧支配者」に分かれていますが、ゲーム的には分ける意味がないので「エンシェントワン」と1つにまとめているようです。

クトゥルフ以外は最低でも1回はプレイ済。
クトゥルフは明らかにラスボス的強さなので後回しにしてます。

■アザトース
世界を創造したとも言われる「外なる神」。

神話カード総数:16
破滅カウンター:15

カルト信者は正気度判定のみで必ず倒せるが体力1消費。

特殊効果で予兆トークンが一周するたびに必ず破滅カウンターが1以上進むが、ゲートをしっかり閉じていれば神話カードが切れる方が早い。
目覚めた瞬間ゲームオーバーだが目覚めるまでが一番長く、攻略はクエストカード3枚の解決のみとシンプル。
他のエンシェントワンは目覚めて即ゲームオーバーではないのだが、クエストカードは必ずクリアしなければならないため難易度が上がるだけであり、初心者向けとなっているのも頷ける。

攻略:基本のゲート閉じさえしっかり行っていれば、破滅はなんとかなるので神話カードの残り枚数を気にしつつクエスト攻略へ。他のエンシェントワンはこの攻略法に更に処理しなければならない物が追加される形というイメージ。


■ヨグ=ソトース
全ての場所、全ての時間に存在する「外なる神」。

神話カード総数:16
破滅カウンター:14

呪文系エンシェントワン。
カルト信者は体力のみで弱く呪文を得られるが必ず正気度を1失う。
同時発生効果でゲートにいる場合、呪文を捨てない限り敗北へ進む。

目覚めるとカルト信者が呪文をくれなくなり、手持ち呪文に応じて正気度を失うようになる。
またスペシャルカードを使うことになるが、失敗=ほぼ死という感じなので目覚めると敗北色濃厚に。

攻略:カルト信者は呪文キャラで倒せると呪文が増やす機会に。知識の高いキャラクターを入れるようににすると多少は楽か。


■シェブ=ニグラス
女性神格とされる「外なる神」。

神話カード総数:16
破滅カウンター:13

モンスターばらまき系エンシェントワン。
カルト信者は山羊系モンスターへと変貌していく。カルト信者のうちは非常に弱い。
同時発生効果でモンスターが1匹追加され、その後に世界中の累計が一定数いるとゲームオーバー。

目覚めるとシェブ=ニグラス自信が姿を現すのでクエストカード解決後、倒すことになる。
同時発生効果のゲームオーバー効果が変更、強化される。

攻略:ゲート閉じだけでなく、モンスター処理も追加される。目覚めてしまった場合、アーティファクトや呪文など一掃しやすい装備やアクションでダメージを与えられる方法があると楽。
大人数でプレイしていないので推測だが、人数が多いほど1回に出現するモンスター数が増えるのできつくなる。



■クトゥルフ
ルルイエ(ムー大陸)に眠っている「旧支配者(グレート・オールド・ワン)」の一柱。

神話カード総数:15
破滅カウンター:12

海がえらいことになるエンシェントワン。さすがクトゥルフ。
カルト信者は戦闘前に正気度を必ず失う。
同時発生効果で海マスに触手が生える。

目覚めると、カルト信者の正気度喪失がパワーアップ。クエストカード解決後にクトゥルフが姿を現す。
触手に近づくと行動不能になり更に正気度を失う。同時発生効果で正気度がどんどん減っていくようになる。

出来るだけ海にいたくないのだが、たまに海へ引っ張られるようなリサーチカードなどが出てくる。
未プレイのため攻略はプレイ後に追記するかも。