基本的なエンディングが全て見終わったところ。

プレイ時間40時間程度。
トロフィーもそこまで難しくなさそうです。面倒ならクリア後にゲーム内で購入可能。


■ストーリー
突如、異星人の攻撃に晒された人類は月へ逃げた。
エイリアンは機械生命体を生み出し地球を侵略し始める。
それに対し人類は地球を奪還するためにアンドロイドを作り出してエイリアンとの戦いが始まる。
膠着状態が続く中、新型アンドロイドの戦闘部隊「ヨルハ部隊」を投入する。

と始まるストーリー。

前作(ニーアゲシュタルトorレプリカント)から1万年近い後の話で直接的なつながりは無く、前作をプレイしている必要はありません。
こちらの作品が終わって気になるならやっても良いかもといった程度です。


■システム
シューティング風味のアクションRPG。
今作ではシューティングシーンも結構あります。

キャラクターにはLv、武器、ポッド(サブ武器のようなもの)、チップ(防具、アクセのようなもの)があります。
武器は近接攻撃用、ポッドは遠距離攻撃用。
チップは攻撃強化、オート回復などの種類とコストがあり自分の最大コストまで自由に組み合わせてセットします。
珍しいのはチップの中にはGUI表示(HPバーを表示、経験値を表示など)などもあり、外してしまうと見えなくなります。代わりにコストが浮くのでその分火力や防御力をあげることが可能。
チップのコストは幅があり、ショップで販売しているものは割にあわない高コスト品です。やり込む場合はドロップで集めて強化していくことになります。これだけでもかなり時間がかかると思います。(最低コストのチップはマークがついている)


■ワールド
地球が舞台ですが流石に1万年も先なのでランドマークとかが残ってるとかはないようです。

オープンフィールド型のゲームに比べると狭め。
といってもあっちこっち移動したり往復したりするのが面倒なほど狭いわけでもないです。


■グラフィック
綺麗ですが、最近にしては随分簡素な方。
洋ゲーをやる人だと細かい部分は雑だなぁという印象を持つかもしれません。(ビルの屋上にある部屋が空っぽだったりする)
世界観的にも何か残っているのはおかしいですし、気にするほどでもないです。


■音楽
もちろん相変わらずの良音楽です。
ただキャンプの音楽がモンハンに似てるのが気になる。


■まとめ
相変わらずの悲劇風味なお話ですが、前作のように泣ける場面(一気に落とす場面)は減ったかも。
とはいっても前作よりはほんのりと報われそうな感じもあり、そこがまた良かった。

今作はエンディングが26パターンあるようです。
ほとんどがイベント時の任務放棄などですぐ終わっちゃうパターンですが。


今作もばっちりおススメ出来る作品。
一部バグがあるようなのですが、パッチで修正されている&いくようです。

またDLCも発表されています。(内容はまだ不明)