説明書通りに組んでいくだけなのでさくさくと。
いかない!
スカート周りがずれてしまいました。
履帯も干渉しちゃうし、すでに車体の接着からずれてるという感じも。
履帯はどうせ見えないってことで干渉してる場所を1mmぐらいカットしました。
説明書の怪しいところがあったので一応。
A27と28が逆かもしれません。
絵の向きでつけようとすると逆になります。
それとCランナーの使わないパーツに網掛してない物が多いです。
砲塔周りのパーツは位置に薄っすら線が入っているのですが、合わせ目消しなどでヤスってしまったのでよく見えないという。
砲塔につける予備履帯が明らかに大きいので比較してみたら実際に巻いた履帯より大きいですね。見栄えの問題なのかな?
後部部分の改造はこんな感じになりました。
写真に撮るとゲート跡とかヤスリ跡がよく見えるなぁ。
実際に見るとゲート跡は小さいパーツだと処理がうまく出来なかった部分も分かるけど、ヤスリ跡はさっぱり分からないのに。
エバーグリーンのプラ棒で形を作ります。
No.263のコの字型を片方切ってL字型に、No.233のパイプ型を半分に割って残したリベットにくっつけます。写真だとちょっとずれてるけど。。
コの字型の方は厳密に削った部分と同じだともう1つ小さいサイズです。
ですが加工するには小さすぎるので、使った物よりももう1つ大きいサイズでも良かったかなとも。
パイプ型はケーブルを通してからケーブルごと接着します。
アイの部分はタミヤのディテールアップパーツ、ドイツIV号戦車社外装備品セットから。パーツだけで買える物がこれしか見つからなかっただけで、アメリカ戦車のパーツがあればそちらの方が良いとは思います。
そのままだとフックに入らないのと、ケーブルなどより大きいので、少しヤスったりカットして小さくします。ケーブルが細いせいか、これでも大きいぐらいな気がする。
フックにかかる側はひっかけて(カットソーでロープを一か所切ってはめて)から接着しました。
他の部品が丸々余るので、何か別の時に使いたいところ。
ロープ部分は同じくタミヤのパイピングケーブルφ0.5mmです。
L字型が小さいのでこれしか入らなかったです。ちょっと細い気がするのでφ0.65でも良さそうですね。
最初は水糸か銅線を撚って作ろうかと思っていたのですが、アハトゥンク見てるとケーブルっぽい方が似てるのでこちらにしました。
エバーグリーンのプラ棒はかなり細かくあり、出来も良いですね。
ただ結構高いのと取扱店が少ないので、安く仕上げるならタミヤのL字プラ棒を削っても良いかと思います。高さなども調整できます。
写真では見えないけどパテ入れたところがあるので、そこを削ったら組立は完了です。
塗装は換気の都合でちまちまやっていて時間かかるので、完成は少し先になりそうです。
他の組立を先に始めると思います。
いくつか作ってみようかなと買ったキットがあるので、そっちに手だしてからIV号に行こうかな。
■M26パーシング製作記
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