タミヤ チャーチル
次に作るのはコレ。

ガルパンでは聖グロリアーナ女学院のダージリンが乗っている戦車です。
ダージリンは好きなキャラなのでいつかは作りたいと思っていたのですが、パーシングが時間かかったのでIV号の前に作ろうかなと買ってしまいました。

サイトによってチャーチルクロコダイルから作っている場合もありますが、チャーチルMK.VIIをベースに火炎放射器を載せたタイプなのでほぼ同じようです。

今回はアニメ版仕様で作ることにしました。
劇場版仕様で作りたい場合もほぼ一緒です。

違いはアニメ版のみ車体番号の01がついています。
アニメ版ではアンテナがありませんが劇場版だと片方つきます。アンテナのパーツはついておらず説明書に伸ばしランナーを使えと書いてあります。
火が使えないなどで作れない場合は別途、真ちゅう線を買うと良いと思います。普段、薄刃ニッパー使ってる場合は金属用ニッパーなども必要になりますのでご注意を。

タミヤ チャーチル(ガルパン仕様)
大きな改造は必要ないので、初心者でも先達の教え通りに作っていけば問題なさそう。

車体後部のいらないパーツを削って1mmのプラ棒刺して作った溶きパテ(タミヤベーシックパテをMrうすめ液で溶いた物)で穴を埋めました。あればスジボリ用の道具で削った部分の溝を掘ると良いと思います。0.3〜0.5mmぐらいだと丁度良さそうです。
砲塔横もいらない場所があるので一緒に埋めます。
(撮影時は忘れていますが、右側の穴3つもパーツを取り付けないので埋めます)

これらの車載装備ですがアニメでは表現していないだけで、設定上は載せていると公式発表があると書いてあるサイトがあったので、面倒なら説明書通りつけても良いかと思います。

その他の改造場所です。

タミヤ チャーチル(ガルパン仕様)

アニメでは砲塔上の水平から斜面になる場所の左右に走る溝は無い。
ハッチの上に牽引ロープをひっかけるフックがある。
写真ではつけていませんが、牽引ロープのフック部分にもひっかける小さいフックがあるのでこだわりたい方はこちらもつけると良いかもしれません。

タミヤ チャーチル(ガルパン仕様)
車体後部のガソリンタンクは無く、すべて缶。

アスカモデル WWII イギリス車載アクセサリーキット
アスカモデルから出ているWW2イギリス戦車のアクセサリーキットに缶が4つ入っています。缶を組み立ててそのままだと大きくて入らないのでヤスリで削って入るようにする必要があります。
アクセサリーキットは出来は良いのですがAmazonでのキット価格の半額近い1080円と結構高いです。プラ板などで同じような物を作っても良いと思います。

説明書だと砲塔後ろのパーツの下(砲塔との間)に小さい丸いパーツをつけるのですが、ガルパンでは無いようです。
というかガルパンでは後部側が砲塔にくっついちゃってるように見えます。ここは完成後にはほぼ見えないのでそのままにしました。

これ以外に、デカールはモデルカステンが販売しています。
公式ページでのみ販売。vol.6が聖グロとプラウダ用のデカールセットです。



チャーチル製作記
part1 / part2